柳井市議会 2021-03-12 03月12日-04号
英語専科教員が指導する小学校では、高学年を対象に英語の授業アンケートを定期的に行っております。調査では、「英語で友達や外国語の先生(ALT)と話をすることは楽しい」と回答した児童は、8割に上りました。一方で、「英語の文字や単語、文を読んだり書いたりすることは楽しい」は、4人に1人の児童が否定的でした。
英語専科教員が指導する小学校では、高学年を対象に英語の授業アンケートを定期的に行っております。調査では、「英語で友達や外国語の先生(ALT)と話をすることは楽しい」と回答した児童は、8割に上りました。一方で、「英語の文字や単語、文を読んだり書いたりすることは楽しい」は、4人に1人の児童が否定的でした。
外国語教育につきましては、小学校英語教育推進教員及び英語専科教員が各小学校を訪問し、授業作りの支援を行っております。また、昨年度、下松市教育研究所において、小中学校が連携した英語教育について研究し、その成果を全ての小中学校へ還元したところであります。 来年度からは、3、4年の外国語活動及び5、6年の外国語科が新たに実施されることから、これまでの評価方法の見直しを進めているところであります。
英語教育を後押ししていただいているということで、本当、うれしく思いますが、英語教育の推進につきましては、今、阿武議員さんから御指摘があったとおりでございまして、本市の現状は保育園、そして幼稚園等での英会話教室の助成、そして、華陵高校との英語連携教育、そして、英語教育向上推進事業によるALTの配置と活用、そして、小学校教員の放課後英会話教室の実施、また、先進校への視察等の研修、英語推進教員や英語科、英語専科教員
さらに、英語専科教員が中心となって、自主的なミニ研修会を開催している学校もあり、教育現場の研修意欲の高まりを感じているところです。 なお、新学習指導要領が全面的に実施される来年度からは、外国語科が年間70時間、外国語活動が年間35時間と授業時間が増加しますので、それに伴いまして、ALTの増員も検討してまいりたいと考えております。
教科等が増えたことによる教材研究、また、授業準備の負担増及び新たな英語教育に対する教員の指導力への不安に対応するために、これまで、3名体制であったALTを本年9月から4名体制に増員したことや、英語教育に堪能な教員を英語教育推進教員及び小学校英語専科教員として配置し、学校を巡回して、外国語活動及び外国語科の授業を担任とともに行うことにより、担任の負担を軽減させるとともに、授業の質の向上に努めております
またさらに、来年度から、新たに、1名の小学校英語専科教員が配置される予定です。英語専科教員が、学級担任にかわって一部授業を行うことで、新学習指導要領の趣旨に沿った、専門性の高い学習指導を提供することができますし、また、仕事量が多い高学年学級担任の負担軽減になると考えられます。